つらい肩こり、デスクワーク中の座り方が原因かも?!改善策を紹介
デスクワークを長時間行っている人の中には、つらい肩こりに悩む方が多くいらっしゃいます。実は、そのつらい肩こりは、デスクワーク中の座り方が原因となっている可能性があります。そこで今回は、つらい肩こりとデスクワーク中の座り方の関係に着目して、その改善方法や予防方法をご紹介します。
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目次
肩こりや首こりを引き起こす間違った座り方とは?
まず、肩こりや首こりを引き起こしやすい間違った座り方をご紹介します。自分の座り方が当てはまっていないかどうか、チェックしてみましょう。
足を組んで座る
デスクワーク中に、ついつい足を組んで座ってしまっている方も多いのではないでしょうか。足を組んで座り続けていると、骨盤の歪みにつながり、体のバランスが崩れてしまいます。体にかかる負担に左右差が生じ、肩こりだけでなく、腰痛などの原因にもなりえるため注意が必要です。
足を組んで座るクセがある方は、椅子の背もたれに腰が当たるように座ることで、足を無意識に組んでしまうことを防ぎやすくなります。
首を前に突き出して座る
首や顔を前に突き出して座っている場合にも、肩や首に大きな負担がかかってしまいます。なぜなら、頭が肩よりも前方に出てしまうことで、頭の重さを支えるために肩周りの筋肉が収縮してしまうからです。
特に、パソコンの文字が小さくて見えづらかったり、コンタクトやメガネの度数が合っていなかったりすると、このような姿勢になりやすくなります。首を前に突き出すクセがある方は、パソコンの文字の大きさやコンタクトなどの度数を見直すのおすすめがです。
キーボードが高い位置にある
キーボードに手を置いた時に、手の位置が肘よりも高い場所にある場合には、両手を持ち上げる力が大きく働くため、肩周りに負担がかかってしまいます。手の位置が肘と同じか、肘よりも低い位置にくるよう、椅子の高さを調節しましょう。
肩こりを防ぐデスクワークの正しい座り方
次に、肩こりを防ぐための正しい座り方をご紹介します。悪い姿勢が無意識にクセになっている方も多いので、こまめにチェックしながら過ごすことが大切です。
坐骨で座る
肩に負担がかからないようにするためには、坐骨を上手に使って座るのがポイントです。坐骨というのは、骨盤の一番下にある尖った骨のことで、座った時に椅子に触れる位置にあります。この坐骨に、バランスよく体重を乗せる座り方が、体に負担のない座り方となります。椅子に深く腰をかけ、坐骨を立てた状態で座るように心がけてみましょう。
足が地面につく状態で座る
肩こりを防ぐためには、血流のよい状態を保つことが大切なのですが、足裏が地面についていない場合には、太もも付近の血の流れが悪くなり全身の血流悪化につながってしまいます。椅子の高さを調節したり、足を置くための台を利用したりして、足の裏を地面で支えられるようにしましょう。
デスクワークに必須!肩こり予防アイテム
ここでは、肩こりを予防するために活用できる便利なアイテムをご紹介します。
サポートクッションを使う
長時間のデスクワークを行っている方は、サポートクッションを活用するのがおすすめです。サポートクッションは、骨盤を正しい位置に固定し、正しい姿勢を保つことを補助してくれます。
フットレストを使う
足裏を地面につけるために椅子を下げると、キーボードの位置が肘よりも高い位置にきてしまうという方におすすめなのが、フットレストを使用する方法です。フットレストとは、足を置き体重を支えるための専用の台のことを指します。あたため機能や、収納機能がついたものもあるため、必要に応じて使いやすいものを選んでみましょう。
まとめ
今回は、長時間のデスクワークが原因で起こりやすい肩こりについて、その原因や改善方法などをご紹介しました。サポートクッションやフットレストを上手に活用しながら、正しい姿勢を保てるように工夫してみましょう。
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