在宅勤務とエコノミークラス症候群の関係性は?予防法を徹底解説!
在宅勤務で座る時間が長くなってしまうと、首や肩の凝り、足のむくみなどの症状が気になってしまいますが、同時に気をつけていただきたいのが、「エコノミークラス症候群」です。この記事では、エコノミークラス症候群の症状や、在宅勤務との関係性、予防策をご紹介します。長時間のデスクワークが習慣化している方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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目次
在宅勤務のデスクワークで表れやすい症状は?
長時間同じ姿勢でデスクワークを行うことで、さまざまな症状が現れてきます。長時間目を使い続けることで起こる眼精疲労はもちろん、目の疲れが肩や首に広がり、痛みや凝りにつながってしまうケースもあります。また座りっぱなしが原因で血流が悪くなることで起こる、足の冷えやむくみなど、症状の表れ方は多様です。
そのような状態を避けるためにも、1時間に1度は立ち上がったり、体を動かすことを意識しましょう。遠くを見て目を休めてあげることも、疲労回復には効果的ですよ。
エコノミークラス症候群とは
長時間同じ姿勢をとっていると、腿の裏やお尻が圧迫されて血流が悪くなり、血栓ができやすくなってしまいます。その血栓が肺静脈を詰まらせてしまうことで起こる症状が、エコノミークラス症候群です。血栓が肺に届く前に足の静脈が塞がれてしまうと、足の痛みや浮腫、腫れが見られます。
その後血栓は血流に乗って、肺に届きますが、その時点で呼吸困難や胸痛、息切れなどを起こしてしまい、命に関わる危険性もあります。
在宅勤務とエコノミークラス症候群の関係性は?
エコノミークラス症候群はその病名からも、飛行機に長時間乗ったときに起こりやすいというイメージがありますが、在宅勤務で長時間デスクに向かっている場合も例外ではありません。会社勤めの場合は、適度にリフレッシュしたり、席を立ったりする機会があるかもしれませんが、在宅勤務で一人で仕事をしているとつい集中して、座りっぱなしになってしまうことも多いため、十分な注意が必要です。
エコノミークラス症候群の予防策
ここではエコノミークラス症候群の予防策をご紹介します。手軽に取り入れられるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
時々足を動かす
在宅勤務で一人で仕事をしていると、休憩を忘れがちになってしまいますが、血流の改善のためにもこまめに休憩をとって体を動かしましょう。長時間座っていると腿の裏やお尻が圧迫された状態になってしまうので、エコノミークラス症候群の危険性が高まってしまいます。
座った状態のままでも足首を回したりふくらはぎを軽くマッサージしてあげたりするだけでも効果的です。
水分補給をする
体内の水分不足により血液がドロドロになってしまうことも血栓を作りやすくしてしまいます。人によっても適切な水分摂取量は異なりますが、ミネラルウォーターや、カフェイン含有量の少ないお茶を飲んで、こまめな水分補給を心がけましょう。
締め付けのない服装
血栓を予防するためには、締め付けのない服装で過ごすことも大切です。体を締め付けられている状態で長時間座っていると、なおさら血行が悪くなってしまいます。服装が自由であることは、在宅勤務の大きなメリットです。せっかくの強みを活かし、ゆったりとした服装で仕事に取り組みましょう。
まとめ
いかがでしたか。エコノミークラス症候群の症状や、予防策をご紹介しました。在宅勤務では基本的に、人に合わせる必要がなく自由な場合が多いため、気がついたらついつい長時間デスクに向かっているケースも少なくありません。エコノミークラス症候群を防ぐためにも、自分自身でしっかりと意識して、こまめな水分補給や休憩を心がけてくださいね。
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