デスクワークで疲れないための工夫!疲れの予防法も解説
デスクワークに従事する方の中には、体を動かしていないのに疲れが取れない、だるい・重いと感じるという方が多くいらっしゃいます。実は、それらの疲労感は、長時間のデスクワークが原因である可能性があります。そこで今回は、デスクワークで疲れやすくなってしまう原因についてや、疲れないための工夫についてご紹介します。より効率よく仕事を行うための参考にしてみてください。
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目次
デスクワークで疲れるのはなぜ?
デスクワークで疲れたと感じやすいのはなぜでしょうか。ここでは、その原因を解説します。
脳が疲れているから
デスクワークで疲れやすいのは、脳を動かし続けているからです。デスクワークは、常に集中力を求められる仕事であるため、交感神経が活発になります。このように、交感神経が活発な状態が長時間続くと、自律神経のバランスが崩れやすくなり、体にさまざまな不調が現れるようになります。その不調は人によってさまざまですが、疲労感や倦怠感、無気力なども含まれます。
長時間同じ体勢を続けるから
デスクワークでは長時間同じ姿勢を続けることになるため、肉体的にも疲れを感じやすくなります。長時間体を動かさないでいると、血流が悪くなり筋肉が収縮し、コリや痛みにつながってしまうことも少なくありません。また、長時間PC作業を続けていると、眼精疲労や頭痛にまで発展してしまうため注意が必要です。
猫背になっているから
座りっぱなしのデスクワークでは、知らず知らずのうちに猫背になりがちです。自分でも気づないうちに、体がパソコンの方に前のめりになってしまうことで、上半身の筋肉に負担がかかり、疲労感につながってしまいます。
デスクワークで疲れないための工夫
ここでは、デスクワークで疲れないための工夫についてご紹介します。
疲れにくい姿勢をマスターする
まずは、疲れにくい姿勢を身につけることからはじめていきましょう。椅子に腰掛ける際には、骨盤を寝かせるのではなく、骨盤を垂直に立てて腰掛けるのがポイントです。そして、膝関節と股関節がどちらも90°に曲がるよう工夫しながら、椅子の高さや深さを合わせてください。
肩が前に丸まってしまう場合には、肩甲骨をキュッと内側に入れるイメージで引き締めるのがおすすめです。また、顎が前に突き出てしまわないよう、しっかりと頭を骨盤の上にのせるイメージを持ちましょう。
適度にストレッチをする
デスクワークが長時間にわたる場合には、適度にストレッチを行い血流をよくするよう心がけることが大切です。コリをほぐし、血行を促進することで、必要な酸素や栄養をしっかりと体に循環させ、より疲れにくい状態を保つことができます。
たとえば、首を左右に傾けたり、前後に倒したりするだけでも、首・肩をほぐすことが可能です。基本的には、1時間につき1回を目安に、ストレッチタイムをもうけるとよいでしょう。
仮眠をとる
デスクワークの疲れをとるためには、仮眠を積極的に取り入れるのがおすすめです。会社によっては、昼の休憩で仮眠を推奨してるところもあり、午後の集中力を高めることにつながるといわれています。デスクにうつ伏せになり、目を閉じて過ごすだけでも、疲労を取り除く効果が期待できるため積極的に取り入れていきましょう。
また、長時間の仮眠をとってしまうと、眠気が増大して逆効果になってしまうため、10分から15分にとどめておくのがポイントです。また、眠気が強く、短時間で目覚める自信がない場合には、仮眠の直前にコーヒーや紅茶などのカフェインを含む飲み物を摂取するとよいでしょう。
まとめ
今回は、デスクワークで疲れを感じやすい原因と、疲れにくくするための工夫について詳しくご紹介しました。デスクワークでは、脳を酷使し、長時間同じ姿勢を続けてしまうため疲労が溜まりやすい傾向にあります。座り方を見直したり、ストレッチや仮眠を上手に取り入れたりして疲労を軽減し、快適に仕事に取り組みましょう。
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